平林講師(伊藤塾行政書士講座講師)の動画で活を入れよう

  • 2023.12.31

2023年が瞬く間に過ぎていき、本日は大晦日。今年もちっとも更新できなかったyoutubeチャンネルを反省して、大晦日に撮って出しで1本アップすることにしました。本来この程度に気楽にどんどんアップできないと、チャンネルとしては成立しない。(そういうことを『YouTube大全』で学びました) 内容は伊藤塾で行政書士試験講座を担当されている平林講師の動画についてです。私は平林先生のオンライン講座の受講 […]

司法書士に受からないまま、予備試験にも挑戦してみた

  • 2023.10.01

2023年より、5月だった予備試験の短答式試験は7月に移動になりまして。お馴染み司法書士試験は7月第1週ですので、7月に2つの試験が揃った格好になりました。(司法書士が受からない奴が予備試験を受けるな、と言われそう、涙) 司法書士と予備試験をダブル受験している方がどの程度いらっしゃるかは不明ですが、両方経験してみて、試験科目がかなり重なっている2つの試験の違いについて語っております。(自己採点です […]

伊藤塾でおすすめの司法書士試験対策講座

  • 2022.12.16

法律系資格試験では王道の「伊藤塾」。品質は定評通り保証されていますが、フルパックで受講しようとすると、どの資格でもそれ相当の費用がかかります。勉強にお金も掛けることも大事ですし、敢えてお金を使って自分を追い込む効果もあります。費用がかけられるなら、使ったほうが良いと私も思います。(特に社会人で受験する場合、時間をお金で買えると考えると大きなメリットです)とはいえ、数十万以上の費用をぽいっと出せるか […]

初の裁判傍聴、東京地裁編

  • 2022.11.24

手続き法(刑事訴訟法・民事訴訟法・行政事件訴訟法など)は、字面だけ読んでいると眠くなります。テレビドラマや映画などで、裁判ものを意識的に見るようにもしています。しかし、実際の裁判を見てみないと実感が沸かない・・・登記も、実際の書類を見て書いてみると、単なる勉強の粋を超えて理解できるようになる。というわけで、学習も兼ねてまずは東京地裁へGO。仕入れた事前知識は、書籍とネット情報程度で裁判所へ向かいま […]

行政書士試験に受かったとても意外なワケー会場がポイント??

  • 2021.11.28

youtubeの1回目をアップしてから、随分日が経ってしまったのですが、第2回目をアップしました。第2回目は、2020年の行政書士試験に受かった理由について、です。 超短期&ダブル受験が功を奏した? 2020年、私は行政書士試験と司法書士試験をダブル受験する予定でした。通常のスケジュールでは、司法書士試験は7月、そこから4ヶ月後の11月に行政書士試験です。ところが、2020年はコロナの影響 […]

代理権の消滅

  • 2021.07.14

代理権の消滅事由という問題があります。これだけなら至って簡単です。条文そのままなので。 第111条代理権は、次に掲げる事由によって消滅する。一  本人の死亡二  代理人の死亡又は代理人が破産手続開始決定若しくは後見開始の審判を受けたこと。② 委任による代理権は、前項各号に掲げる事由のほか、委任の終了によって消滅する。 ここだけ読むと、破産手続開始決定と後見開始は本人については消滅事由に当たりません […]

血迷ってYoutube『試験に受かるかもしれない法律の話』開始しました。そのタイトルの意味は?

  • 2021.06.22

ここで法律の話を書く際、私は「教える」側の人間としてではなく、「学んでいる」側の人間として書いています。宅建資格に始まり、行政書士や司法書士の試験勉強をここ数年続けてきた、よくいる大人の受験生です。 私の現在の本業はWEB制作ですが、デザインだけでなくコーディング、PHP、JSなども行うため、誰かの躓きとその解決策は業務上不可欠です。ありがとうインターネット。その解決策に間違いが含まれていても、ヒ […]

六法か、参考書か。

  • 2021.04.24

参考書を中心に勉強をしていて、六法を見るのは億劫な感じがする面倒くさがりな私です。目が悪いから、字が小さすぎるし。でも。条文で覚えたほうがいいな、と思うこともままあります。 会社法366条と会社法391条 取締役会の招集は、基本は各取締役が招集できますが、取締役会または定款によって特定の取締役を招集権者に定めることが出来ます。対して、監査役会については、各監査役が招集し、特定の監査役を招集権者に定 […]

商業登記法における印鑑証明書の問題

  • 2020.02.14

商業登記法で考えるのが嫌になる問題のひとつが、印鑑証明書の問題です。私が苦手なだけで、世間の皆様はそんなことはないかもしれないのですが・・・・あれもこれもゴチャまぜに考えると混乱します。まず印鑑証明書の添付を要する場合をざっくり分けてみます。 (A)役員の就任承諾書にかかる印鑑証明書(B)役員の選定・互選等を証する書面・議事録の押印にかかる印鑑証明書 Aの場合の印鑑証明書添付の目的は、選任された者 […]

対抗問題と第三者

  • 2019.12.21

対抗問題は民法において非常に重要な事項です。対抗という言葉は、法律上では「相手に対して(その権利を)主張できる」かどうかということです。そして対抗問題と深い関係にあるのが、第三者。日常で使う「第三者」と違い、法律上の第三者には厳密な規定があり、更に同じ「第三者」でも意味が異なる場合があります。ですから、対抗問題では登場人物がが第三者に当たるかどうかを正しく判断する必要があります。ここが厄介なんです […]

1 3