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2019.04.12 update

東京マラソン参戦記(超初心者編)当日

ランニング 

東京駅〜新宿駅へ

さて、当日です。朝5時に大会のHPで開催するかどうかの最終判断が掲載されますので、確認。本日、雨天で気温が下がる予定ですとの注意書きあり。急遽アウターを1枚追加することに。スタートは新宿、ゴールは東京駅周辺。荷物受け取りのブロックによって、ゴール後の最短駅は変わりますが、東京駅のコインロッカーに貴重品だけは別に預けることにしていたので、少し早めに出発。コインロッカーの数と案内の丁寧さでは、東京駅に勝る場所はありません。出発早々、電車の中でも(まだ埼玉県内)、スニーカーに計測チップを付けた人々に出会いました。

東京駅に貴重品を預けたら、そのまま中央線で新宿へ。電車の中には明らかにランナーな人が。そして新宿駅の西口地下は「殆どランナー」状態でした。入場ゲートによって、都庁のどこから入るかが決まっていますが、案内が出ていますので、迷うことはありませんでした。入り口を間違えると大変なので、ここは慎重に。

手荷物を預けて、スタートブロックへ

ゲートでリストバンドのチェックをし、着替えや手荷物預けをします。海外の方の参加が思った以上に多いことに驚き。ランに国境はなし。

私は、上着を脱いでそのまま走れる服装で行きましたので、更衣室は使っていませんが、トイレもこの段階でかなり混み合っています。手荷物は一度預けると戻せないので、レースに必要なものを再チェックして手荷物を預けて、ゲートに。この段階でスタート時間まで、まだ1時間30分以上ありました。
ウォームアップしていたランナーもいましたが、待ち時間が長い上、気温5度の寒さでありまして、ほとんど無駄な感じが。皆震えてました。

いよいよ、スタート号砲、ですが・・・

定刻通り、スタート号砲!音だけは、最後尾ブロックにも聞こえるようになっていますので、一応雰囲気は味わえます。Lブロックの一同も、ぱちぱちと拍手。ですが微妙に苦笑です。「スタートした、みたいですね」「なんか実感沸かないっすね」といった言葉を周囲の人々と交わして、走り出せるのを待つこと20分。スタートゲート前では皆記念撮影なので、マトモに走れるのはゲートをくぐってしばらくしてからです。走り出した人が投げ捨てたランニングポンチョが落ちていて、危なっ!って感じでした。
初心者的失敗だったのですが、GPS付きランニングウオッチのスタートは、自分がスタートゲートをくぐった時点にすべきでした。当然ですが走行距離に狂いが出ます。ただ、7時間の制限時間は、あくまでスタード号砲からなので、トータルの走行時間はスタート段階からが正しくなるんですよね。

閉門時間と自分のペース

15km地点までは、まあ普段の自分のペースよりややゆっくり目に走れていたのですが、折返し地点あたりでは、心肺機能とか持久力云々の前に「脚が持たない」と思い始めました。後半急激にペースが落ちましたので、収容閉門の閉鎖時間を意識する必要があり、その時に役立ったのが、ポケットに忍ばせていた閉門時間のメモでした。小さな紙のメモで、各関門の閉鎖が何時か、全関門分時系列で書いていただけですが、これがあったのは心強かったです。次の関門までにどこくらいのペースで行かなければいけないかを計算しながら、ランニングウオッチを確認してペースを保つことで、なんとか収容関門を通り抜けることができました。

34.2km関門

東京マラソンの各関門の収容関門の閉鎖時間ですが、34.2kmの関門から次の39.8km関門までは1時間10分あります。ですので、この関門閉鎖に間に合えば、残りは早歩きくらいの速さでもなんとか完走可能です。完走サポートランナーの方も、そう言いながらランナーさんと話をしていました。シリアスランナーの方に叱られそうですが、34kmまで頑張ったご褒美?多くの人に完走してもらおうという配慮でしょうか。初心者に優しいマラソン大会です。

沿道の応援が非常にありがたい!

元気に走れる間はそれほど感じないのですが、疲れてくると沿道の応援とハイタッチがマジでありがたいです。人間というのは不思議なもので「もう走れん!」と思っていても、ハイタッチするのに歩いているのは情けなく、その前後はちょっと走れたりするのです・・・そういう効果もあり途中からは、積極的にハイタッチしに行きました。終盤は、ハイタッチできる距離まで行く力が脚に残っていませんでしたが。
後半は、沿道で独自の給食を配っている方もいて、そういう方からビスコをもらったり。ゴールが近くなるにつれて、雨と風が激しくなってきた気はしましたが、あまりに必死だったせいか殆ど感じませんでした。寒いとか、雨が強いとか。

メダル貰えるんですね。完走すると。知らなかったのです。初マラソンだから。制限時間ぎりぎりでゴールして、メダルを貰ったときはビックリしました。こんな立派なもの貰える感じじゃないんだけどなーと思いつつ、矢張り嬉しかったです。Finisherのバスタオルも。情けなさと嬉しさが混じって複雑な気分でした。

やっと「考える」ことができるようになったのは、着替えて会場を後にして近くのコーヒー屋に入ってから。寒い中7時間も沿道で応援してくれていたスタッフありがとう!と思いました。ランナーはのろのろとはいえ、一応走って(動いて)いますが、じっと応援しているスタッフこそ大層寒いですよね。もっとマトモに練習して、走って終わりたかったな、そうすべきだったと大いに反省です。しかし「嫌な感じ」や「懲り懲り」という感情はゼロ。頭の中は「リベンジ」しか浮かびませんでしたよ。

その後3日は動けず

走っている最中より大変だったその後3日。人生初、前代未聞の筋肉痛で、殆ど動けませんでした!走る前に、湿布を買い揃えておくべきだった。近所の薬局に行くのも、通常の3倍くらい時間がかかりました。(痛くて歩けない)私は、ノマドワーカーみたいなものなので、なんとかなりましたが(打ち合わせは1つキャンセルしました)、会社員の方はご用心を。

しかし、私はめげませんでした(懲りないヤツ)。せっかくここまで筋肉痛になったのだから、これを機会にちゃんと脚を作ろうじゃないか。ある程度動けるようになったら次のトレーニング開始のチャンスです。初マラソンで学んだことを活かすべく、次のトレーニングの計画を立てることのなんと楽しいことよ。(東京マラソンを走る前にそうしろ、と言いたいところですが)

というわけで、この記事は次回の後日談へと続きます。