私は元々文系の人間で「経済なんて」という考え方が強かったこともあり、金融の知識は全くゼロでした。知識ゼロの人にとって、何が最初の難関かと言いますと、「専門用語」です。覚えてしまえば、大した専門でもないのですが、最初はやはりとっつきにくい。ですので、初期の頃は、東京MXテレビで東証の取引時間中に放送されている「東京マーケットワイド」をずっと流していました。(見入ってはおらずただ流しているだけです)毎日金融用語を耳にすることで、独自の用語が普通に聞けるようになってきます。

次に、私がさっと理解できなかったのが、これから述べる売買の4つのパタンです。これが、すんなりわかるようになると、他の考え方がすっと頭に入るようになりました。

まず、最も普通の考え方を頭に入れます。
「株を安く買って、高く売る」
です。これが買いの「指値」の考え方です。
今の価格よりも安い価格に買い指定を入れるわけです。そして、高くなったら売る。最もナチュラルな考え方なので、これを最初に覚えます。

先程は、買いから入って売りで終わるパタンですが、株は先に売ってあとから買うことができます。物品の買い物にはない機能なのでちょっと戸惑いますが。その場合は、上記の逆を行うだけですから
「高く売って、安く買う」
です。これが売りの「指値」の考え方です。
今の価格よりも高い価格に売り指定を入れるわけです。そして、安くなったら買います。

上記2つとは別の考え方をするのが、「逆指値」です。
買いのときは「今より高くなったら買う」
売りのときは「今より安くなったら売る」

【買い】
指値:指定した価格以下になったら発注
逆指値:指定した価格以上になったら発注
【売り】
指値:指定した価格以上になったら発注
逆指値:指定した価格以下になったら発注

逆指値の考え方は、最初とっつきにくいですが、順張りの考え方がわかると、納得できます。トレンドに乗る考え方です。FXの場合、一方向に動きやすいので、その方向に乗るときには、トレンドの発生を確認してそれに追従したいので、逆指値を使います。(まあ、そんなにうまくいくかは別として)上がったら、もっと上がると考え、下がったらもっと下がると考える場合です。

以上、超キホンでした。