不動産登記法

記述式によく出てくる条文(不動産登記法)

  • 2019.07.17

問題を解いている最中によく出てくる条文。知っていることを前提に解答が書かれいると、何のことかぼんやりとしか分からないままになってしまうことも多いので、ざっくりまとめを。 登録免許税法第5条 登録免許税法第5条の各号には、登録免許税が非課税になる場面が記載されています。4号:登記記録上の住所が住居表示の実施によって変更になった場合5号:登記記録上の住所が行政区画の変更等によって変更になった場合 登録 […]

知識をつなぐ覚え方

  • 2019.07.05

不動産登記法の問題を解いていて、ああ、法律というのはこうやって基礎を繋いで覚えると効率がいいのだ、と思った例があったので記録しておきます。問題の内容は下記です。 賃借権を敷地権とする区分建物についてされた抵当権の設定の登記には、建物のみに関する旨の記録が付記される。(司法書士試験平成22年問題) 答えは「×」なのですが、この問題を解くのに必要な知識は、以下の2つです。 賃借権に抵当権は設定できない […]

不動産登記の超基本的な考え方

  • 2019.02.19

勉強を続けるうちに、枝葉末節の問題ばかりを覚えて、肝心な「根本的思想」が身につかない私です。が、この根本思想を叩き込む=ナチュラルに言葉にできる、ということはどんな「学び」にも絶対的に大切なことなのです、とわかっているので、超基本のおさらい。 登記識別情報 【基本】登記権利者と登記義務者が共同して権利に関する登記の申請をするときに提供を要する 正当な理由(不動産登記事務取扱手続準則42条1項に記載 […]

根抵当権の元本確定事由と前後にできること・できないこと

  • 2019.02.16

司法書士試験では合否を決するとも言える根抵当権。色々ごちゃごちゃ考える前にまずは基本をしっかり押さえたい。下記については、完璧に頭に入れていないと常に頭が混乱します。(1)元本の確定事由とその時期(2)元本確定の前後で何ができて、何ができないか 元本確定事由 元本確定事由は、民法398条に記載されているのですが、この条文は非常に分量が多く、確定事由だけがまとまって記載されているわけではないので、自 […]

法74条2項申請は、保存と移転のミックス

  • 2018.08.25

所有権の保存登記のひとつ、不動産登記法74条2項は、区分建物の保存登記について、表題部所有者から所有権を取得した者も、保存登記ができると規定しています。そただしこの区分建物が、敷地権付き区分建物である場合に必要なものがあります。当該敷地の登記名義人の承諾書なるものです。あまり聞き慣れない言葉ですが、これは何でしょう? 不動産登記法73条1項より、区分建物については、建物の登記記録に記録された登記は […]