どのAIに課金を続けるかというのは、悩ましい問題である。ツールをどう使うか、1つか2つをがっちり使う、分散するなど人によってかなり違いはあるだろう。私の場合はChatでは同じ質問を3つに投げたりするし、CLIで使う場合でも複数のエージェントにやらせてみる実験段階なので、時々課金を考え直す。だから年間契約ではなく、月毎課金にしている。
そして、今の所Figmaには課金していない。チーム利用がなく、クライアントからの指示を共有する程度の利用方法だからというのが主な理由だが、もうひとつ理由がある。有料化したとしても、満足いく形でコード化できる気がしないこと、それ故デザインツールを飛ばして最初からコードでいけないのだろうか?と思うのがもう一方向の理由である。
そんなところにPencilなるアプリのお知らせが流れてきた。現在はフリーで使える。最近のAIは初期やベータ版はフリーで使えるので、この期間に触って課金の要否を考えたい。公式のPricingページでも以下のように書かれている。
In the future, we may introduce paid features or plans. If we do, we’ll clearly describe the terms and pricing before you’re charged.
今後、有料機能や有料プランを導入する場合があります。その場合は、料金が発生する前に利用規約と料金を明確にご説明いたします。
各AIと連携する

CursorとvsCodeは、ダウンロードボタンの下にある「ADD TO CURSOR」「ADD TO VSCODE」から機能拡張としてインストールできる。(有効にするには、メールアドレスで認証コードをもらう)ClaudeはMCPとして追加できるので、アプリをダウンロードし、右上からClaudeと接続する。
そして、エージェントにプロンプトを投げる。プロンプトギャラリーもある。

あとはコーヒーを飲みながら完成を待つ。完成すると、pencilのアプリ側にデザインデータが出来上がっている・・・。ファイルは「.pen」ファイルで保存される。アプリ側から直接Claudeでチャット指示も可能。UIの出来は、プロンプト次第でもあると思われるが、操作性はFIgmaにかなり近い。ショートカットが同じではないなど微妙に違いがあり少し慣れが必要。という事情を除いても、これは私の「デザインツールを飛ばして最初からコードで行きたい」という夢にかなり近づいている。日本語も使ってみたが、問題なし。ここにクライアントがコメントをできれば完璧だが、その場合このツールがもっと広まらないと難しい。
かといって、このツールがそこまで広まると「デザイナー不要論」が流行りそうだな。というくらい、ちょっと驚き。まあ、AIを追いかける日々は、驚きの毎日なのだが。