さいたまクリテでロードレースを初生観戦
埼玉県民で良かったと思うことは余りない。ですが、折角世界の選手が埼玉に来るのだ。埼玉県民として、見に行かねば。というわけで、東京2020で初めて自転車ロードレースを初ネット観戦し、2023年ににJsportsでツールドフランスを初ネット観戦した私(ロード観戦初心者)。ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムで、自転車ロードレースを初めて生観戦しました!
今回行きは北与野駅側から行ったのですが、北与野駅のほうはあまり盛り上がってませんので、雰囲気を味わうなら「さいたま新都心駅」がおすすめです。下の写真は帰りの「さいたま新都心駅」。さいたまクリテの新聞も配ってくれています。
観戦したい場所が決まっている場合は、どの駅から行くと良いのか下見しておいたほうがいいかもです。観戦場所近くに行ったら名物悪魔おじさんに早速出会いました。さすが。ツールに来たって感じしますな。
一応、観戦場所のマップを持って行きましたが、無料でOKな沿道観戦は早めに行かないと、場所取りが難しかった。私は一人だったので、こそっと潜り込みました。
クリテリウムなので、何度も選手を見ることが出来るのですが、いかんせん速いのであっという間に行ってしまいます・・・
終盤の動画です。先頭の3人がクス・ポガチャル・サガンかと思います。夕陽を浴びてBeautifulですが、何度も言いますが、あっという間です!
このレース、ガチ勝負とは違うと思いますが、新城選手とカベンディッシュの中間スプリント争い、チッコーネの山岳賞、サガンの抜け出し、ゴール手前のクスとポガチャルの競り合いなど、各選手が見どころを作ってくれて楽しいレースでした。海外の選手は観客を楽しませることを知っているなー、という感じ。
私も鳴り物持っていけばよかった、というのが反省その1。声を出すのはちょっと照れくさいけど、鳴り物ならいいかも!反省その2は、観戦場所。直前に観戦を決めたので検討不足だった。交通規制で通れない場所があったりするので、よく考えて下車駅を選んだほうが良いです。
ロードレースの中でも、グランツールはポイント賞争い、レース毎の優勝争い、リーダージャージを争う総合順位と、ひとつのレースの中に複数の争いがあるのが奥深く、本当に面白い。別のチームの選手と協力し合うこともあるのも、自転車ロードレースならでは。
でも、こういうワンデーレースやちょっと余興っぽいレースも楽しいものです。
今はロードはオフシーズンで、シクロクロスを楽しんでいます。ピドコック感動した。っていうか、マチュー強すぎだろ。