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アクアリウム初心者、アカヒレ水槽で和む

2018.08.08
 

打合せの帰りにぼんやり目に入ったアクアリウムショップに並んだ「ボトルアクアリウム」。アクアリウムといえば、縁のない人間には手間のかかる趣味程度に捉えていましたが、「へえ、ボトルでも出来るんだ?」と思いました。帰宅後、早速ネットで検索したところ、「出来ることは出来るけれども、却って難しい」とのこと。要するに水質が悪化しやすいので、難しいということらしい。初心者は、小型の水槽から始めた方がいい。というのが私の調べた結論でした。
 そこで、まずは自分に出来るか、持続できるかということを試してみるため、試験的に最低限の材料と超初心者向けセッティングで極小アクアリウムをやってみることにしました。なぜって、私はPCの前で延々仕事をしているだけの日が多いので、ついイライラ、カリカリしがちだからです。そういう時、植物に水をやったり、花瓶の水を変えたりするだけでも何気に息抜きになるので、「生物」だったらどうなんだ?と考えた次第です。
私が選んだものと、選んだ理由を簡単に。

(1)水槽+水質フィルター
テトラ ミニアクアリウム おさかな飼育セット PL-17OS
テトラの17cm角(約5リットル)のプラスチック水槽+テトラ オートワンタッチフィルター AT-20のセット。他にもGEXなどの類似品も検討しましたが、ある程度水量があって、価格が安かったのでこれにしました。

(2)水草
チャームで、ザリガニに合う水草セット 600円を購入(マツモ2本+餌用アナカリス(金魚藻)×10本)
枯れない水草を入れることも考えましたが、やはり生きているものにチャレンジすることに。水槽にLEDはつけていないので、低光量にも強いものにしました。
マツモもアナカリスも、根を張らないタイプの水草なので、埋める必要もなく、低光量、CO2添加なしでも育ち、低水温にも強いとのこと。
小さい水槽なので、量はこれで十分。あとは様子をみます。枯れないで。

(3)底石
とりあえずダイソーで購入したものを、カルキ抜きした水でよーく洗いました。

(4)生体
アカヒレのSサイズ生体5匹をチャームで購入。死着はなかったのですが、水槽に移したその日のうちに1匹亡くなってしまいました。ちょっと動きが弱々しかったので、気にしていたんだけど。もともと水槽サイズにあわせて3匹程度でスタートする予定が、近所にはアカヒレを売っている店がなく(これが意外でした)、ネット購入するしかなかったので、5匹セットになりました。でも1匹死んでしまったので、5匹くらいにしておいてよかったのかも。
アカヒレはメダカ同様、かなり強い小魚で、ヒーターがなくても育てられる、とあったので、最初はアカヒレから始めることに決めていました。ただ、高温はどちらかというと苦手らしいです。

まずは、こんなところです。
水合わせなんて儀式も知りませんでしたが、なんとかクリア。

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アンティナ ギフトスタジオ