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カリグラフィー用傾斜台、自作の巻

2018.07.29
 

カリグラフィーの練習をするのに道具のひとつ「傾斜台」。
別になくても当然書けるのですが、斜めのほうがインクの流れが良く、姿勢としても書きやすいのですが購入しようとするとぼちぼちな価格です。
http://www.craft.bz/?pid=56489282

原理は実に簡単ですし、たまたま家に不要な板があり、B4より少し大きい程度のサイズなら自作できそうだと思い、各種サイトの事例も参考にして、自作してみました。
http://fmstudio.jpn.org/blog/2007/04/25-01.html
http://hirumeshi5.blog11.fc2.com/blog-entry-17.html
https://yayoi0004.com/how-to-make-calligraphy-desk-44

みなさん、設計図なども用意して、かなり丁寧に作られていますが、私のはもっと雑です。家にあった木材の再利用(足りないものは百均で買い足し)ですので、サイズもちょっと小さめです。詳細な作り方は上記のページの方々に譲るとして、木工に不慣れな私が苦労した点だけ、書いておきます。次回自分で再チャレンジする時に、思い出す用です。

・釘を打つのはとても大変で・・・なかなか入っていかない。そこでキリで穴をあけて、細めのネジをねじ込みました。こちらのほうが圧倒的に簡単です。ただし、木が割れる可能性があるので、予めキリで穴をあけておくのは必須です。
・蝶番は、ダイソーとセリア両方で購入してみました。ダイソーはネジが別売りで個数も2個入り(セリアは同サイズで4個入りでした)ですが、動きのスムーズさではセリアを圧倒的に上回りました。
・自宅の不要木材を利用したので、板厚が薄いので、蝶番のサイズがぎりぎり入る程度だったり、釘が突き抜けるか全然足りないか、という感じで苦労しました。板厚と釘やネジの長さにはもっと配慮すべきだったと反省。

まあ、それでもなんとか出来ました。本当は何種類か角度を変えるために、板を止める棒をもう2本ほどつける予定なんですが。。。。ちょっと疲れたので、また今度。十分使えますので、これでも。

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アンティナ ギフトスタジオ