ワードプレスがもっさり重いとき役に立った高速化

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ワードプレスで制作をすると、単純なphpやhtmlファイルよりもどうしても重くなりがちなので、今までも色々試みてみましたが、今回比較的相性の良かったものをメモしておきます。

P3 (Plugin Performance Profiler)

前準備として使いました。プラグインごとの負荷を分析してくれますので、どのプラグインが重いかが分かります。他のプラグインに変えられる場合は変更したり、多少面倒でもプラグインの使用をやめる、という選択肢が増えるので良いです。

EWWW Image Optimizer

https://ja.wordpress.org/plugins/ewww-image-optimizer/
無料版で構わないかと思います。
アップする前に「Tiny Png」等で小さくするよう心がけていますが、納品後クライアント様がアップする場合も考えると、なにか導入しておくと良いかと思います。

設定はほぼデフォルトで使っていますが、下記2箇所のみ設定をしました。
Basic(一般設定)タブ
“Remove metadata”(メタデータ削除) にチェック

Convert(変換設定)タブ
コンバージョンリンクの非表示 にチェック

Lazy Load

https://wordpress.org/plugins/lazy-load/
インストールして有効化するだけなので、簡単です。

Head Cleaner

https://bazubu.com/head-cleaner-23851.html
以前利用したときに、jsの読み込み順のせいなのか、表示がおかしくなったことがあったので、使用を避けていましたが、同じような現象がは発生しませんでしたので利用しています。

<head> 部で有効な JavaScriptを移動するのは避けたほうが良さそうです。

サーバの反応が遅い!とPageSpeed Insightsで言われた時

<?php phpinfo(); ?>

を書いたphpをサーバにアップして接続すると、バージョンなどを確認できます。PHPのバージョンが古い場合は、新しいバージョンにすると良いです。