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ダイソーパンチングボードを壁に取り付け(3枚並べる)

2022.02.21
 

出窓下の壁部分をホワイトボードにしようと考えたのですが、色々な困難な点があり(ホワイトボードの回参照)、この場所にダイソーの一番大きいサイズのパンチングボード(30cm×60cm)を設置してみることにしました。壁は石膏ボードです。壁下の巾木を除くと、壁の高さはほぼ91cm程度なので、3枚を縦に並べるとGOODなサイズです。

材料

留め具セットは、四隅に使います。1つで四隅分が入っていますので、3つ用意しました。石膏ボードにピン留めするときによくある、斜めに細いピンを複数入れていてくものです。

1枚を取り付けするだけなら、こんな記事を書くまでもなく、簡単です。取り付け位置を決めたら、四箇所に目印をつけておき、そこに留め具を打ちつけるだけで完了です。留め具の厚みで、壁とボードの間にフックを取り付ける隙間が出来るようになっています。

私は事前に3枚分の打ち付け位置の印をつけて、2枚めの作業に取り掛かりましたが、これが失敗でした。3枚並べて設置するので、左右がズレると見た目がよろしくない。(仕上がりはちょっとズレが残っていますが・・・)目印をつけても、実際に釘を打った時に多少のズレが出来てしまい、いざボードを取り付けようとすると、穴の位置が合わない。施工が正確に出来るなら、事前に全て位置を決めるのが良いと思いますが、私の場合はだめでした。

そこで、2枚目からは1枚目にぴったり合うようにボードを載せてみて作業しました。(最下段から作業していたので、2枚目は1枚目の上に乗る形になります)

  1. 実際にボードを載せて、下のボードに接する下部の2つの穴の位置に、印をつける(穴の手前から細いペンを通して印をつけるか、キリなどで穴を開けても良い)
  2. 留め具セットのピン釘を1本か2本入れて仮止めする。(1本だと固定する際にずれてしまうことがあるので2本が良いですが、位置をずらしたい時は1本だけの方が楽)この状態で2枚めのボードを実際に載せてみて、留め具の穴の位置とボードの穴の位置が重なっているか確認する。
  3. 続けて、上部の2つの穴も同じように、留め具セットを仮止めする。4箇所全ての仮止めが終わったら、ボードを載せてみて、留め具の穴とボードの穴が4箇所とも重なっているかを確認。(ここで問題がある箇所を見つけたら、留め具を外して位置を修正し、仮止めし直す。)
  4. 4箇所とも問題がなければ、留め具の残りのピン釘を刺して固定し、ボードを留め具に固定する。

というわけで、位置がなかなか合わず2時間くらいかけてしまいました・・・

現在こんな感じで利用中です!フックも全てダイソーのもの。

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アンティナ ギフトスタジオ